引きこもり主婦の人間関係のリアル 何をどうしたらそうなるの

生活

どうも \引きこもり/ です

と、定番の挨拶化するぐらいは引きこもりです

 

胸を張るようなことではない気もしますが、正直言うと怒られるようなことでもないと思っているので現状維持を続けています

そんな私のリアルな人間関係について、ちょっと書いてみようかな~と思います

 

人間関係といってもご近所付き合いから旦那や友達まで、距離感は様々

それらに対してどういう考えを持って付き合い方を変えて引きこもり状態をしているのか?

そんなふんわりした話ですし、個人差の大きい話だと思うのであくまで一例ということで

 

もし同じ引きこもり主婦になりかけていて、でも脱出する気力も起こらなくて「私大丈夫なのかしら、このままじゃやばいかも?」って思っていらっしゃる方にとっては「こうはなるまい」と思われるか「これでもいいんだ」と思われるか

さて、どうなるかは分かりませんが少々お付き合いください

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引きこもり主婦の人付き合いの幅

先ほどの述べましたが、人付き合い・人間関係といっても振れ幅の大きいこと大きいこと・・・

ぱっと思いつく限りで挙げてみますが

●配偶者
●子供
●両親
●義理の両親
●兄弟
●義理の兄弟
●友人
●ネットの友人
●仕事関係の人?
●ご近所

上から順番に近い→遠いって感じでしょうかね

 

ちなみに私は「仕事関係の人」は全く関連する人がいないので、今回は割愛させていただきます

まぁ、連絡くださる方もいるにはいるのですが、仕事の性質上どうしても一回切りの関係が多い物でして

先々を見据えてどう関係を作るか、などということは全く考えない超ビジネスライクな対応をさせていただいております

 

ということで、上から順番に聞かれてもいないのに自分語りしていきたいと思います

引きこもり主婦と配偶者の関係

配偶者、私の配偶者は一応男なので夫となります

でも私は配偶者っていうより、生活のパートナーってイメージ?の方がしっくりくるんですけどね

だから女性でも男性でもその他でも全然問題なし

 

というのはさておき、私と旦那の関係は?と聞かれたら

外に出したい旦那
VS
外に出たくない私

の完全対立関係にあります

 

なので最大の理解者がいまだ不理解なんですね

ただ私は家から出ないことを許容されています

 

それについては色々なやり取りがあったうえで成り立っているのですが、大事なことは二つ

①あくまでポジティブに伝えたこと

私は『家に居て誰とも合わない方が精神衛生上良いのだ』ということを伝えています

どうしても引きこもりは悪いイメージがあるので、引きこもる=どこか体が悪いのでは?となりがち

そうではなく、積極的に引きこもりたいのだ、ということを明確に示しています

もちろん、ネガティブに引きこもっている人はこの限りではありませんのであしからず

 

②旦那側が自分の分からないことを知っている

哲学みたいな話ですが、人間って分からないことがあるとどうにかして分かりたくなるものです

そもそも分からないということが怖いんでしょうね

その点、旦那は『自分には良く分からないことを考えている妻が存在する』という許容をしています

納得はできないけど存在することは許容はできる、みたいな

ついでに、妻をいいなりにできないことも分かっているみたい・・・なんかごめんね、うん

 

反省はするけど今のところ変化の兆しなし

 

大きくはこの2つによって家からあまり出ず、人と会わない生活が成り立っています

特に旦那の理解が無ければ到底成立できないものです

感謝感謝・・・

引きこもり主婦と子供の関係

おそらく一番迷惑かけているのは子供じゃないかな

ごめんね、とは思うけれども差し引きで考えてプラスになる方を取っています

 

一緒に買い物には出かけますが、あんまり一緒に遊びには行きません

公園で他のお母さんとしゃべるのがすごく苦手で帰ってきて疲弊してしまうから

で、疲弊すると子供に対して当たりが強くなるんですよね

それが嫌で嫌で

 

だから差し引きで申し訳ないけど旦那に外遊びはお願いしています

この点についても旦那に感謝しているし、子供には申し訳ないなぁという気持ちが大きいですかね・・・

 

ちなみに子供関連で言えばママ友というものを私は作ろうとは思っていません

ママ友じゃなくって、普通に友達じゃだめなんですかね??

親しくもない人とランチしたくもないし、結構顔に出るタイプなんで相手さんにも迷惑でしょうし

 

そのうち子供が幼稚園とかに通い始めた時に、気の合う人がいたら子供同士の相性とは別にしてお付き合いしてもらえたらなぁ程度に思っています

向こうはどう思うか分かりませんが、少なくともこんな奇特な人間と合う人ならば似たようなことを考えているんじゃないのかなと思うので(遠い目

引きこもり主婦と両親・兄弟姉妹の関係

まぁ実際の所、私が引きこもり状態の生活をしているとは向こうは知らないので

ただ、こんな私をこんな風に育てただけあって『誰とでも仲良くしろなんて言わない』と育てられました

これが二人とも元教員だっていうんだから察するに余りあるところですわ

外に出ろとは言う割に、存外人と関われとは言われないので、その点については旦那よりも楽だなぁと思っています

 

一方で私には妹がいるのですが、性格が合わないので有名(どこで)

とにかく仲たがいが多かった姉妹なんですが、とりあえず家を出たら互いに丸くなりましたかね・・・

なので妹からは「引きこもりwww」って思われていますが、依然として只の変な姉ぐらいにしか思われていません

多分介入してくることはないでしょう・・・

 

ただ両親にしろ妹にしろ、本気で私の生活に変革をもたらそうと襲ってきた場合には、旦那と同じようにポジティブに今の状態を捉えていることを伝えると思いますね

何よりも私は変化が起きると不安定になることにようやく人生が30年ほどたって気が付いたぐらいなので、家族もまだ私のことを良く分かっていないのは当然

 

懇切丁寧に平穏な日々を送るのに今のところ良いと思われる方法がコレなのだと説明するしか方法はないと思っています

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義理の両親・義理の兄弟の関係

旦那は男三兄弟の長男なので、弟が二人いるのですが実は真ん中の弟さんとはあったことがない(それもどーなんだ)

一番下の弟さんとはあったことがありますが一度?かな

 

義理の両親とも年に一度ぐらいは会うようにしていますが、基本娘を連れて会いに行っているのは旦那だけです

私が出不精だというのもあるんですが、どうやら向こうも私のことが多少怖いらしいので(色々あったんですな)

 

ただし母の日父の日などはそれなりに贈り物をするようにしています

顔を合わせるのはあまり得意ではないけれど、別に嫌いというわけではないので何か好意を示しておいた方が会うときも円滑になるだろう・・・的な

 

母の日父の日のプレゼントを義理の両親に送るのはメンドクサイ!と世間一般では思っている人多いと思いますが、あくまで潤滑油としての役割と割り切って費用を計上しております

って言うと全然ありがたみないわね

でも効果はそれなりにあると思っております

引きこもり主婦と友人の人間関係

まぁ最大の人間関係がここに集約されていると言っても過言ではないのかもしれない

 

友人、と一口に言っても私の場合には顔と名前を知っている友人と、顔も名前も知らない友人の二種類がいます

双方複数人います

全員とそれなりに深い話をしています(人生相談とか普通にする)

 

顔も名前も知らない友人って、それ友達じゃ無いでしょ!?って思われる方、今どれぐらいいるのかなぁ?

端的に言えばネットで知り合った人ですね

 

ちゃんと友人と呼べる人達です

やはりリアルの友人とネットの友人ではそれなりに思うところが違うので、別個で話をしたいと思います

リアルの友人との関係

全員大学時代の友人です

高校の時の友人とは、連絡が取れなくなってしまいましたが、連絡が取れるならば一人だけ会いたい人はいます

 

まぁそれぐらい友達が少ないウルトラボッチです

 

友達が少ないと「美味しそうなレストランに行くのに誰も誘えない!」とかってデメリット書かれたりしているのですが、どうして一人で行くという選択肢が無いのかしら

無理に誘う必要もないというよりも、一人行動を恥ずかしいとは全然思いません

むしろワクワクするのに

 

・・・というように、友人との付き合い方って人それぞれだと思うんですよ

 

数人の人と深い付き合い方をする私のような人もいれば、浅く広く友達が物凄く多い人もいるのだろうし、正解がどっちというわけでもない

おそらく『友人』というものに対する考え方の違いだと思います

 

ただ単に少し話をしただけのひとを私は友人と呼ばないだけの話です

「一度会ったら友達で」というドレミファ・どーなっつ!の歌に真っ向から反するってだけです(30代以上が知っているのかなぁこのネタ)

ネットの友人との関係

私には数人の、ネットで知り合った友人がいます

真顔で言わせてもらいますが、れっきとした友人です

 

付き合いはすでに10年以上になります、二人ほど顔は知ってるけど名前は知らない(名刺くれるっていった人いたけど、ちょうど切らしててくれなかったww)

今どき珍しくもないと思うんですけどね

 

SNSで知り合ったり、ネトゲで知り合ったり、方法はいろいろ

でもリアルの友人との最大の違いは、おそらく付き合いの年数です

 

ネットで友人と呼べる人は、おそらくめちゃくちゃ付き合いが長くなります

短いんじゃなくて長いの、逆なの

 

というのも、ネット=匿名で知り合うと、都合が悪いことがあれば普通に関係を切ればいいや~って方向に動くんですよね

だからこそ長く続かない限りは本当に友人と呼べるほどの関係には育たない

 

年齢性別ばらっばらですが、それがまたいいんでしょうね~

家から出なくても友人と親交を深めることは可能、むしろ引きこもりだからこその大事な友人でもあると思っています

引きこもり主婦とご近所の関係

・・・っていうと、何かご近所付き合いがあるように聞こえるじゃないですか

ぜんッぜん無い

むしろ無いことが良い

 

今、いろんなところで『田舎に移住して仕事をしよう!』みたいなのが言われてるじゃないですか

あれ、絶対潮流に乗りたくない派

 

自然がたくさんとかそういうのはありがたいんですけれど、その分人間関係を構築しないといけなくなるのがしんどいんですよな・・・

むしろ野生動物と交流したいわ

 

だから私は密集している住宅地でいいですし、戸建てじゃなくていい

反面、災害時に~とか言われてはいますが、もうそうなったときはそうなったときだと腹を括るしかない

引きこもり主婦の人間関係まとめ

色々と思うところを書きだしてみましたが、結局のところ大事なのは二つじゃないのかなーと

①引きこもることで自分にメリットがあることを自覚&周りに明言する
②周囲の理解

②が自分ではどうすることもできないのが辛いところなんだけど、家から出て色々な人と関わることで不安定になる性格の人間も生きてていいじゃないですかって自分自身が前向きになることが一番大事なのかなーって今は思ってます

 

私もパート先で先輩パートのおばちゃんにぐちぐち言われるのが嫌で、めまい酷くなったり色々体に不調出てきたことで「あ、向いてないんだわ」って気が付いたぐらいなので

なかなかそういう人間だと自覚するまでが長いし辛い

自覚して開き直ってしまってからの方がずーっと生きていくのは楽になりました

多様性って言葉で私たちみたいな人間も認識されたいものですね

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この記事を書いた人
こもい

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